独学でFP技能検定2級に合格した話
こんにちは!ゆんです
前回FP3級独学で勉強した話をしましたが、
今回は2級も独学で勉強してみた話!
ファイナンシャル・プランニング技能検定とは?
*金融財政事情研究会HPより
みんなファイナンシャル・プランニング技能検定試験のことを「FP」と呼ぶので
ここでもFPと略します~
ポイント
・主催団体:金融財政事情研究会/日本FP協会
・開催時期:5月/9月/1月
*1級は9月のみ
・試験時間:学科120分 実技60分(3級)90分(2級)
・合格基準:学科・実技共に6割以上
・HP:
勉強時間
はい…気になる勉強時間です
結論から申し上げると90時間程度でした
*勉強しない日も結構あったので平均的に3時間/日 30日で計算しました
もう結構前の話なので記憶も正確じゃないんですが(はよブログ書いとけよ)
4/10の時点で教科書を1から読むという非効率なことをしていたみたいです
*試験日は5/23!
1ヶ月前まで多分教科書を読んでは寝て読んでは寝てを繰り返し
試験まで1ヶ月を切った頃から「これじゃあ終わらん!」と焦り始め
教科書を横に置いてカフェ勉(問題集)をし始めました
よく「FP 勉強時間」と調べると100〜150時間と出てきますが
3級の内容が頭に残っている人ならば100時間もいらないと思います
なので勉強時間よりも3級からどれだけ時間を空けずに2級の勉強をできるかというところにポイントがあるんじゃないかなーと個人的には思いました
勉強方法
参考書と問題集は2級もこのシリーズ
そして勉強法も3級の時と同じで下の方法が一番定着率いいです
参考書を1章読んで問題集のその章の問題を解く
→答え合わせと解説を読む
→もう1度参考書を読む
私は学習をしない人間なので余裕ぶっこいて教科書1から10まで読もうとしてました
いや、読んでもいいんです
教科書はすみずみ読んで覚えた方がいいんですけど、1章から最終章まで読み通そうとすると
確実に20分読んだ時点で寝ます笑
手と頭を動かして問題を解き、効率的に頭に入れるにはこの方法がベストです
そしてこのルーティーンでとりあえず問題集1通り終わったらこちら!
過去問をどんどん出してくれる優れものサイト様の登場!(スマホ対応)
このサイト何がすごいかって学科と実技両方対応、スマホ対応、ランダム出題、今の法令に合わない問題は除外、勉強したい単元が選べる、解説付き、金財とFP協会両方対応というえげつないハイスペックを持っています
このハイスペサイトを利用して苦手な部分を重点的にやりつつ、それでもまんべんなく解き続けましょう
(私は実技の計算問題が超苦手だったので試験前3日間は実技の計算問題を永遠とやってました)
そして最後!とりあえずあがきたいので当日の移動時間は過去問道場しますが笑
知識系の確認として問題集の解答を切り離して持って行ってました
解答にはまとめが下記のように載っているので全部にふせんを貼って会場で読んでました
結構どたんばで、あーこれさっき見たなとかあるんですよ(にやり)
はいということで勉強順序的には
参考書を1章読んで問題集のその章の問題を解く
→答え合わせと解説を読む
→もう1度参考書を読む…で問題集1冊を終わらせる(時間がある人は問題集もう1周する)
→過去問道場でひたすら過去問を解く
→最後のあがきとして問題集解答のまとめを読む
が勉強時間を少なく資格だけとりあえず取りたい人向けの勉強法になります(爆)
あ!補足ですが間違っても自分でまとめ作っちゃダメですよ!!
自分で書いた方が覚えられる〜という方もいますが、量が膨大ではっきり言って時間の無駄なので
FP2級の場合はすでにあるまとめをしっかり活用しましょう!
難易度
下記日本FP協会の過去3年間の試験合格率です
*2020/5は中止
ご覧の通り国家資格にもかかわらず合格率は学科が40%超え、実技に至っては60%の合格率です笑
同じ国家資格の宅地建物取引士(通称宅建)や通関士は大体15%の合格率と考えるとめっちゃおとくやん…(Amazon?)
ちなみに簿記2級の合格率が大体22、3%なので簿記2級よりも簡単です
この合格率を知ると俄然やる気出てきますよね?!笑
まとめ
FP2級は結構3級の知識を土台にもう少し掘り下げていく問題が多かった気がします
なのでできるだけ3級から時間を空けずに2級まで受験してしまうのがおすすめです
また今回も私は日本FP協会で受験をしたので日本FP協会の話になりますが
実技の計算問題は難しい問題が出ない&出題パターンは過去問と大体同じなので
過去問道場をぜひやりこんでほしいです!
量が膨大だからと言って諦めずに頑張って合格目指しましょう!👍